気付けば8月も終わり。
早い・・・。
ちょっと?更新サボるとあっという間。

何だかんだでオリンピックに萌える。
いや燃える。
特に陸上競技。
リレーの銅メダルは感動。
同世代で今も第一線で活躍してる選手はやっぱり
気になってたので。
朝原選手お疲れ様。

オリンピックの合間に何本かまとめてDVD鑑賞。
特に気に入ったのが2本。
まずは

「遠い空の向こうに」

今更初見?な感もあるけど、
とても感動。
ソ連の人工衛星打ち上げに触発され、
ロケット打ち上げに情熱を燃やした高校生の物語。
NASAのエンジニアになったホーマー・ヒッカムの
自伝が原作。
失敗を繰り返したり、
家族との葛藤なんかを乗り越えて自分の道を進む。
この手の物語は大好物。
イメージが川端裕人氏の名作
「夏のロケット」文春文庫刊
と被る。
映画観てるうちに、
小学生の頃にロケットの発明家の伝記を読んだこと
を思い出した。
教室の後ろの棚にあった本で、
フォン・ブラウン型とかゴッダード型とかの簡単な
構造図が載ってて、
なんとなく興味が湧いてその場にあったノートに
書き移した。
そのこと忘れて提出用に使ったら先生から

「凄いね。本当に作るの?」

なんてコメントが書かれて帰ってきた。
いやいやいや。
モノ作りが好きでなんとなく興味があっただけで、
実際に作る訳はないのですが・・・。
作る気あったのか?
そんなことを思い出した。
今日の夕方出かけたら中古で発見。
Lucky!
購入しちゃった。

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もう1本は

「ミス・ポター」

「ピーター・ラビット」の作者ビアトリクス・ポター
の伝記映画ですね。
映画の中では案外トントン拍子に人生が進んで、
挫折もそれほど大きく取り上げられてない感じ。
この手の映画にしては珍しい気がした。
でもなんか暖かい感じがとても良いです。
「ピーター・ラビット」にも思い出があって、
小さい頃に母親に散々読んでもらった。
今も持ってます。

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1973年の祖父母からの贈り物。
気に入った話は何度も何度もせがんだ(らしい)。
多分、
「リスのナトキン」
「二匹の悪い鼠」
「モペットちゃん」
辺りだったと思う。
しつこい性格は昔からだったようだ。


今更だけど宣伝。

「鹿男あをによし」

のDVD-BOXが先月発売されました。
特典映像満載のディスクも付いてます。
自分を含めた鹿チームのインタビュー?のような
コーナーもあります。
興味がある方は是非購入してください。
そこまでじゃないけど・・・な方はレンタルして
コメンタリーだけでもどうぞ。
なかなか面白い(はず)です。