イマイチ乗り切らずに中断。
新たに別の本に。
お気に入り作家の1人。
毎回違うジャンルに取り組み
綿密な取材に基づいて書かれてるのは変わらない。
はじまりの歌を巡って
砂漠での過酷な旅からアボリジニや核を巻き込んだ
壮大な物語。
お気に入りTOP3の
『 夏のロケット 』
『 川の名前 』
『 竜とわれらの時代 』
には及ばないものの
かなり楽しめた。
また、ウィルスへの不安のある今こそ
『 エピデミック 』
もたくさんの人に読んでほしい。
最近出版社を変えて復刊されたので
入手しやすいはず。
魔法版『 ブリジット・ジョーンズの日記 』
なんて紹介文句が気になって購入したけど
面白い。
魔法を売る株式会社って設定が良いなぁ。
シリーズ化されてて9巻まであるらしい。
先は長い・・・。
冒険小説の雄 ギャビン・ライアル の代表作の1冊。
買ったのはもう15年くらい前かも。
本棚に眠らせていたのだけどついに読んだ。
前半は少し入り込みにくかったけど
中盤からは一気に引き込まれる感じ。
そして最後にタイトルの意味はそういうことか・・・と。
10代前半に読んだ
『 深夜プラス1 』(S・マックイーンが映画化を熱望したとか)
20代前半に読んだ
『 裏切りの国 』(自分のイチオシ)
数年前に読んだ
『 死者を鞭打て 』
全て面白い。
(30代の時代には読んでなかったんだな)
男臭い主人公とアクション好きならお薦め
この人の作品は
映像化したら絶対面白いと思うんだよなあ・・・。